睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌が減り、新陳代謝の低下、肥満、肌あれや心身の疲労を招きます。
睡眠不足はイライラにも繋がりますので、メンタルにも良くありません。
また、人間は寝ているだけで、呼吸したり心臓を動かしたりエネルギーを消費してくれますので、寝ているだけで確実に痩せます。
睡眠中には食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」も分泌されています。
よい睡眠をとるころで、レプチンの分泌が高まりダイエットに効果的ですが、逆に睡眠不足になると食欲を増進させる「グレリン」というホルモンの分泌を高めてしまうことも分かっています。
ダイエット中は睡眠は十分にとり、ホルモンをしっかり分泌させることがポイントです。
では、良い睡眠をとるにはどうすれば良いでしょうか?
今日はポイントを2つ紹介します。
①運動する
適度に疲労していないと眠くなりません。
よく「眠れない」という話を聞きますが、単純に疲れていない人がほとんどです。
人間も動物ですから、難しく考えずに疲れていれば勝手に眠くなります。
当然運動すれば消費カロリーも増えますし、心もスッキリします、そして良い睡眠にもつながりますので「一石三鳥」です。
ジムに行っても良いですし、意識して歩く様にするだけでも効果的です。
無理なく出来ることから始めましょう。
大切なことは行動することです。
②タンパク質を摂る
睡眠にはホルモンが影響します。
ホルモンの材料は、タンパク質や脂質ですから意識して肉、魚介類、卵などを毎食摂取しましょう。
