お酒(アルコール)のダイエット&メンタルへの影響。 

こんにちは。

「魅力的で動ける体を作る」パーソナルトレーナーの中島です。

よく「ダイエット中のお酒はNGですか❓」と質問されます。

答えは「NG」です。

お酒を飲むと、糖質や脂質がエネルギーになりづらくなりますので体脂肪が増えます。

また、血糖値が下がって飲酒の後にラーメンを食べたくなるなどさまざまなデメリットがあります。

しかし、ボディビルダーの様に自制心が強い人の中には、お酒を飲みながらダイエットできる人もいます。

こういう人は稀なので、「ダイエット中にお酒を飲んでも良い」と勘違いしないようにしましょう。

心構えとしては「迷ったら辛い道を選ぶ」と決めておけば、大抵の場合、選択を間違えることはありません。

医師の中にも、少量のお酒なら「リラックス効果」「血流促進」などに効果的という人がいますが、メリットに対してデメリットが多すぎるので、飲酒を許容する医師はおかしいと思います。

もちろん、人間は合理的な生き物ではありませんから「馬鹿なことをしている」「毒を飲んでいる」という認識でお酒(アルコール)を飲むのは個人の自由ですので私は止めません。

しかし、私は1人でも多くの人に「心身ともに健康で幸福な人生」を歩んでほしいと思いますので、この記事ではアルコールのデメリットをハッキリとお伝えしたいと思います。

興味のある方だけ、続きを読んでください。

「お酒のデメリット」

・タンパク質の合成を40%低下させる。

・男性ホルモンが減り、太りやすくなる。

・肝臓に負担をかけ、脂肪肝、肝硬変などの原因になる。

・癌のリスクが2〜5倍。

・鬱病、認知症、自殺リスク3〜4倍。

(自殺者の3人に1人は直前に飲酒しているというデータもある)

・睡眠の質が低下し、慢性疲労の原因になる。

・脳が萎縮するので記憶力低下、認知症などになる。

日本人の約40%は、アルコールを分解する酵素が遺伝的に少ないと言われています。

こういう人が飲酒すると、飲める人に比べてリスクが上昇するので特に注意しましょう。

「魅力的で動ける体を作る」

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