こんにちは。
「マクドナルドを食べてバルクアップ中🍔」のパーソナルトレーナー中島です。

あなたは、花粉症ではありませんか❓
私は30歳頃に花粉症になり、今年も目の痒みやくしゃみに悩まされています🤧👁
花粉症に悩んでいる人、関心のある人だけ続きを読み進めてください。
今日は、花粉症のメカニズムを改めて、簡単に解説し、有効なサプリメントなどの対策をご紹介します。
このブログを読み、実践して、少しでも快適な日常生活をお過ごしください♪

「花粉症を発症する原因とメカニズム」
花粉症は、目や鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水や目の痒みなどの症状が引き起こされることをいいます。
メカニズムとしては、花粉が鼻腔内の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られマスト細胞という細胞に結合します。
その後再び花粉が侵入すると、マスト細胞からアレルギー誘発物質(ヒスタミン、ロイコトリエン、PAFなど)が放出されることにより鼻水や目の痒みなどのアレルギー反応が引き起こされます。
「花粉症の有病率」
全国的な花粉症の有病率調査では、花粉が原因の鼻アレルギーは3割にものぼることが分かりました。
そのなかでも、スギを原因とする花粉症は26.5%と、約4人に1人が発症しています。
また、30・40代に多かった花粉症が、近年では花粉の飛散量の増加とともに、低年齢化が進み、若いうちに発症する人が増えています。
10代でも約3人に1人が、10代以下も約15%近い人が花粉症を発症していたことが分かりました。
日本では60種類もの原因花粉があり、スギやヒノキだけでなく、シラカンバ、ブタクサ、ヨモギなど、1年中何かしらの花粉が飛んでいます。
今まで大丈夫だった人も、突然、発症することもありますので、しっかり予防していきましょう。

「花粉症対策」
花粉症は、今のところ、確実な根本的治療法はありません。
しかし、日常的な対策により症状を軽減することはできます。
症状が出る前から花粉対策をする事が、何より重要です。
「日常における対策」
一番大切な事は、花粉に触れる機会・量を減らすことです。
具体的な対策としては、以下のような対策が有効とかんはえられます
- マスク、花粉用眼鏡、帽子を着用する。
- 表面がすべすべした素材のコートを着用する。
- 帰宅時に衣服や髪をよく払って花粉を家に持ち込まない。
- 入室後、すぐにうがい、手洗い、洗顔する。
- 窓などはをなるべく閉めておく。
- 洗濯物の外干しは避け、室内干しや乾燥機を使用する。
- 空気清浄器を使用する。
その他に、喫煙や睡眠不足、過労やストレス、加工食品などは症状を悪化させる要因といわれていますので、シーズン中だけでなく普段から、花粉症の原因になる行動を避けることが重要です。
「花粉症に効果的なサプリメント💊」

・ビタミンC
マスト細胞から出る、ヒスタミンを抑える効果が期待できる。
少量だと効果が無いので、1日に7〜10gの摂取がオススメ。
・EPA
マスト細胞から出る、ロイコトリエンを抑え、花粉症を抑える。
・メラトニン
免疫細胞のバランスを整えて、花粉症を抑える効果が期待できる。
・ビタミンD
免疫力を高め、花粉症などのアレルギー症状を抑える。
日光にあたるとビタミンDが体内で作られるので、適度に日に当たりましょう☀️
それでは、知識を蓄えて、良い人生を送りましょう😁

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