こんにちは。
夏に向けて、低糖質ダイエットを開始したパーソナルトレーナーの中島です。
私の場合、普段の体脂肪率は13%前後なのでうっすら腹筋が見えるカラダです。
夏は子供とプールに行くので、子供にデブと言われないように少し絞ります(笑)
大体、いつも2ヶ月で3kg位落として、体脂肪率を5%位落とします。

低糖質ダイエットは「辛い」とか「リバウンドする」という声をいまだに聞きますが、決してそんなことはありません。
極端に言えば糖質だけコントロールすれば、何を食べても良いですし、細かいカロリーコントロールも不要なのでとても楽です。
例えば、肉や魚介類、野菜や卵など何を食べてもOKですし。
間食では、ナッツやプロテインバーなど食べれるものは沢山ありますので、「やる気」さえあれば低糖質ダイエットに成功することは難しくないと思います。
そこで、今日は低糖質ダイエットに成功した後に「リバウンドしないコツ」をご紹介します。
ズバリ、低糖質ダイエット後にリバウンドする原因は、「インスリンを分泌する能力」と「インスリン感受性の低下」です。
低糖質ダイエット中は、糖質を控える為インスリンが殆ど分泌されません。
という事は、その間にインスリンを分泌する能力と処理する能力が低下してしまうのです。
つまり、低糖質ダイエットに成功して、徐々に糖質を食べるように移行する際は、この2つを高める必要があります。
今日は、低糖質ダイエット後のリバウンドを防いでくれるサプリメントを5つご紹介します。

①αリポ酸
αリポ酸は、筋肉におけるインスリン感受性を高めるのに効果が期待できます。
摂取量としては、朝食後とトレーニング後に100~200mgが推奨されています。
トレーニングしない日は朝食後と夕食後に飲むようにしましょう。
空腹時に飲むと胃を傷めてしまうことがありますので、必ず食後に飲むようにしてください。
また、R型のαリポ酸は普通のαリポ酸よりも体内での利用率が高いため、同量の場合数倍の効果があると言われています。
Rリポ酸の場合、一回に50~100mgを一日2回飲みましょう。
② 亜鉛
インスリンはα鎖とβ鎖の二つのペプチドから作られています。
亜鉛はその二つの鎖をつなげて安定させるときに必要とされます。
つまり、亜鉛が不足するとインスリンが作られません。
亜鉛は他にも男性ホルモンや成長ホルモンの合成に不可欠となる重要なミネラルです。
特に夏季は汗で流れてしまいがちですので、積極的に補給するようにしましょう。
摂取量は、一日に30mgが目安です。
③バナバ茶
バナバ茶に含まれるコロソリン酸には、インスリン感受性を高める作用があります。
また、バナバ茶にはマグネシウムや亜鉛が多く含まれるため、健康のためにもお勧めです。
サプリメントも入手可能です。
コロソリン酸として一日に0.5mg以上の摂取が推奨されています。
④シナモン
小さじ1杯のシナモンを1日1回摂取したところ、糖尿病者の血糖値が改善されたという報告があります。
シナモンエキスにはインスリンのレセプターの数を増やしたり、その後に起こる酵素の活性を高めたりする作用があります。
また、シナモンにはインスリンの分泌を促すと同時に、インスリン感受性を高めるという効果があります。
⑤アルギニン
アルギニンは、GLP-1(血糖低下ホルモン)の分泌を促進することで、インスリンの分泌を促進します。
さらに末梢でのインスリンの働き(インスリン感受性)を高める作用も持っていますので、2つの面からダイエット後のリバウンドを防ぐ効果があります。
起床直後や運動前などに3〜5gの摂取が推奨されています。
体が変わると、メンタルも強くなり、人生が変わります。
未来の自分を幸せにできるのは、今の貴方だけです。
「魅力的で動ける体を作る」
船橋パーソナルトレーニングジムWalk on👣